2022年は芸術の秋でした。
華展・茶の湯展・華展、どれも息子と一緒に楽しめた。
特に、京都国立博物館での茶の湯展は、楽しかった。
京都は観光客戻って人が多いし、コロナも怖いし、何となく遠いし…って、悩んでいたけど
息子を京都水族館へ連れて行く・一澤帆布で鞄修理だすミッションを、がっちゃんこすることで
「これはもう今行くしかない!」って、勢いつけました。
行ってよかったです。
紅葉も始まる前で、平日に休みとって行ったので、タイミング的にはそこまで人が多くないときだったと思う。
見所はやっぱり再現したふたつの茶室。
しかも隣通しに並べて、比較させてるのが、めっちゃ面白い。
お道具もあれこれじっくりみたかったけど、さすがに息子が飽きてしまうので、わりと手早く回ったつもりでも、かなりの展示数。
自宅でゆっくり図録を眺めて心を寄せます。
おみやげは、ステンレスボトル(120ml)とお茶ティーパックのセットにしたよ。
デザインもサイズもかわいい!自宅にまた水筒が増えちゃった。
華展ふたつは、私の教室関係のもの。
ずっと産休育休にしていたけど、この秋からまたお稽古を始めるようになりました。
私の影響なのか元来なのか、いま5歳の息子はお花が大好きで、フラワーアレンジや園芸プランターも楽しんでいます。
華展でも、いろいろな展示をみて楽しんでた。
たぶん大人が作った大型のブロックとかをみている気持ちやと思う…
もう少ししたら、また違った美術展や茶室も、一緒に楽しんでくれるかな。
それにしても、息子関係の事をのぞくと、自分だけのことって驚くほど残らない。
これからまた少しずつ、自分だけのこともやってこう。