敷材と巣材
底にいれる敷材と、巣にいれる巣材綿です。
お店で使用していたものをそのまま購入し、いまも継続して同種を使用しています。
新聞紙を敷いて、その上に巣の周辺をメインに薄く敷いています。
巣にいれる綿は賛否両論あるみたいですが、我が家ではこれを使用しています。
けっこうこまかくカットしている綿ですが、念のために入れる前にも手で細かくちぎるようにしていますね。
今のところ、絡まったり数珠つなぎのうんちをしていたりをみかけないので、問題なしです。
小屋の中に適当に入れるんですが、ハムスター自身が敷材や新聞紙を足して保温強化していたり、それが邪魔になったら外に放り出したりして調整しているようです。案外かしこい。
ヒーター２種
小屋の中に入れているヒーターです。
配線部分が引っかかるので、その箇所は小屋をノコギリで削って入れました。
ちょうど小屋の奥部分と手前に少しはみ出す程度の大きさで、奥で眠っていて熱くなってきたら手前に逃げてくるといった使い方をしているようです。
犬猫がこたつから顔だけだしているときのようなイメージ。
うちのハムスターはこのヒーターの上に巣材と敷材を盛り土しまくり、巣材に潜らず上で寝ているので、それでほんとうに暖かいのか不安になったこともありますが、奥で茹って水を飲みにでてくるのを見ていると、ちゃんと機能しているようです。
ガラス壁面に養生テープで張り付けているのが、このパネルヒーターです。
ケージの底に敷いているひとが多かったんですが、密着させられたら壁面でも大丈夫ですよ。
このガラス水槽は底面にガラスやプラ底がありたわみ用の隙間もあるので、底面にヒーターを敷くよりも壁面のほうが恩恵が大きいです。
とはいえ、水槽の向こう側に逃げる熱もあるので、保温用アルミシートと使わないひざ掛け毛布で対応。
主に貼り付け部分の前だけが温かくなるので、ヒーターの届かないトイレ部分などは少し気温が下がっているのもわかります。
夜になり起きてくると、小屋の２階で壁に背中や尻をくっつけながら、餌まちしたりしているのがかわいいです。
温湿度計は部屋にもあるのですが、念のために水槽の側ヒーターからは一番遠い箇所に設置しました。
だいたい10度あたりを境に、元気に小屋からでて、なんやかんやしています。
7度を下回わり5度付近になっていると、起きてごはんやおやつをもらっても小屋に持って帰って食べていたりします。
動いてはいるのですが、それほどではない。「起きているのに小屋にいる」時間が増えますね。
メインのペレットフードと、おやつ
これもお店であたえていたものを購入して、そのまま継続です。
「ダイエット」とありますが、これは「健康」という意味での使用のようで「減量」タイプではありません。
減量食は同シリーズの「ダイエットライト」のようです。
ペレットはこれしか与えたことがないので比較ができないのですが、飽きずによく食べますよ。あまり蓄えることもなく毎日完食しています。
ペレットに追加するおやつはいろいろ与えるのですが、メインはこの二種が多いです。
たまに小さいパックのおやつを買っては、友人宅のハムスターとシェアしてみたりもします。
そういえばドライフルーツも好きですね。甘いもの、味の濃いものがいいんでしょうか。
要するに、溺愛中ってこと
長い。長文すぎました。
以上がうちのハムスター装備一式となります。
予算は、おおよそ二万円内といったところのようです。
購入先はAmazonがメインで、底材巣材や餌などは生体と一緒に店舗で使用しているものを購入したみたいでした。
基本的に、ペレットはエサ入れにセットして、その他のおやつや野菜類は餌入れの前でひとつづつ手渡ししています。
するとハムスターも、受け取ったものは一度エサ入れに入れて、また次のものを手渡しで受け取り、ひと通り貰い終わった後で好きなものから食べるといった謎習慣に。結局は翌日の夕方までには、全部食べているんですけどね。
貰ったしりから頬袋に詰め込む姿は、あまり頻繁に見られません。
受け取り作業の最中に、あまり好きじゃないものを差し出されると受け取らないです。受け取っても、餌入れにいれず横にポイっと捨てられます。
今のところは乾燥ニンジンとキャベツの外葉とパン系のおやつはあまり好きではないようです。
白菜の芯、かぼちゃ、ナッツ系は好きなようで、ものすごい勢いで奪い取っていきます。
いまは冬の防寒仕様になっていますが、夏になるころには逆に保冷してあげないといけないんですね。
また装備変更したら、記事にしてみようかと思います。
冷静に書き起こしてみたら、なんか我が家のハムスターまわりは贅沢仕様な気がするわ。
まあかわいいからいいんです。でれでれ。
