「令和庚子神宮えと守り」伊勢だより

毎年12月19日の伊勢だよりは、伊勢神宮の「えと守り」になっています。来年の干支のお守り飾りが公開される日で、令和二年の庚子年版も発行されました。

文中にある手のひらサイズの小さなものと、二回りほど大きな大サイズと、二種類準備されるのですが、大きなサイズのほうは、三が日ですべてなくなってしまうそうです。

「えと守り」伊勢だより

「えと守り」伊勢だより

令和元年十二月十九日 伊勢だより

令和元年十二月十九日 伊勢だより

鋭利な小刀一刀で、「えと守り」が彫られています。年ごとのえとの動物をかたどった、神宮のお守りです。
毎年、初詣の折に求められ、十二の干支を全部そろえて大事にしている方もおられるようです。
来年は子年。ちょうど手のひらにのるほどの大きさの、くすの白木のねずみたちが神宮に勢ぞろいしています。
その姿は、自分の年が来るのを今か今かと待っているようです。
十二月十九日

伊勢だより 店主 (令和元年)

令和二年の干支は「庚子(かのえね)」です。絵面にも表示されていますが「令和庚子」となっているこの伊勢だよりは、この日限定の伊勢だよりとなります。

限定ものも、干支物も大好きなので、このシリーズの伊勢だよりは、はずしたくないもののひとつでもあります。