私の手荷物は重いんです。
以前にも記事にしたことがあるんですが、どうにもこうにも心配性というか神経質というか、荷物を持たないと不安になっちゃうんですよね。
しかし、このたび妊娠をキッカケに、せめてマタニティ期間中だけでもバックを軽くしたかったんです。
というか、従来の重い荷物を持ってウロウロしていると疲労度が桁違いで大変です。
在職中の通勤バッグの中身は正直まったく減らせなかったんですが、休日と産休中のバッグだけでも絞り込み、少しでも負担を減らそうと試行錯誤しましたってことで。
在職中のバックの中身記事はこちら
基本の「ちょっとそこまで用」
とりあえず、貴重品バッグというか、基本用品バッグです。
コンビニ、外食、買い物など、とりあえず自宅からちょっとそこまで行くときに、手軽に持って出ていくもの。
以前から「貴重品持ち出しショルダー」として使用していたレスポのバックを、そのまま基本のバッグとしています。
- スマホ・小財布
the貴重品。小財布には、数千円と小銭、クレカ1枚と免許証が入っています。
小財布のなかには、カードサイズのメモ帳とボールペンが収まっています。 - 消毒アルコール・ハンドクリーム
外出中に使用する手指消毒用と、ハンドクリーム。 - 目薬・リップクリーム
乾燥や埃などで、すぐに目や唇がカサカサバリバリになってしまうので。 - 紙おしろい・鏡・衛生用品
簡単化粧直しの紙おしろいと、小鏡。
妊娠中なので予備のオリモノシートも多めに持ち歩き。 - ポケットティシュ・てぬぐい
ローションティシュと、ハンカチ使いのてぬぐい。
ティシュケースには生理用品ひとつも入れ込んでいます。 - お守り
各種お守りは持っていないといけない気がするので。 - ビニール袋
持っているとなんだかんだ使うんですよね。ゴミ袋にしたり、エコバッグ替わりにしたり便利です。 - 各種薬・絆創膏・馬油
妊婦服用可能なもので、自身が頻度の高いものを選択しました。
(胃薬・頭痛薬・葛根湯・総合風邪薬)
あとは絆創膏3枚と、小分けした馬油です。
安全ピンとヘアピンも入れていました。 - ビクトリノックス・ほつれ止め針
ビクトリノックスはクラッシックです。ハサミ・毛抜き・爪やすりをよく使います。
ほつれ止め針は、服をひっかけたりしたときにすぐに直したいので、手元に無いと困ってしまう。 - 飴ちゃん・つまようじ・ゴミ袋
のど飴とチョコが基本です。つまようじと小さいビニール袋も入れています。
どうしても外せなかった用品類がこれらですね。
これでも多いと言われそうですが、私的にはもうこれ以上抜き取るものがないってぐらいの快挙です。
たまに「ああ、あれも持って…」となってしまうことがあるんですが、グっと我慢してよく考えてこれ以上入れないようにしています。
プラスαの「おでかけ用」
- 上記の貴重品バッグ
基本のバッグをもうひとまわり余裕のあるトートに入れ込んでいます。 - 母子手帳・診察券類
「常に持ち歩きましょう」と言われている母子手帳…診察時以外はできれば自宅に置いておきたいんですけどね。 - 大財布
札入れ・カード入れになっている長財布です。 - エコバッグ
バッグが小さくなったので、使用頻度が増えました。 - ウェットティシュ
いつでもどこでも使いたいです。ノンアルコール除菌が好きです。 - 化粧品類
フェイスパウダー、アイブロウ、小さい櫛の3点セットです。 - 水筒
保温機能なし、常温プラの200ml水筒です。
とにかく水分補給を言われ続けているので、こまめに飲むことを意識しています。
地元から少し離れた都会での買い物や、通院時などの「少し長時間のおでかけ」のセットです。
ショルダーバッグにしたいんですが、そうすると油断してもっと荷物を増やしてしまうので、手持ちトートサイズに収めました。
必要なものを選ぶのが大変だった2つのバッグ
持ちものを絞るのが本当に大変でした。
通勤しないので筆記具などは思い切って取り出しましたら、それだけでもかなり軽量化しました。
ようやく一般的な手荷物サイズになったと大満足です。
あとは、モバイルバッテリーなども重量系小物でしたね…持っていないと不安ではありますが、電池が切れたら切れたでもういいやと諦めています。
おそらく「ポッケに財布とスマホだけ持って出かける」を無理やり実行しつづければ、それはそれで何とかなるんだろうなとも思っていますよ。
ただ「あれが欲しいのに今持っていない」というストレスと不便さが我慢できない。
どこにでもコンビニもあるし、ドラッグストアもあるし、手洗いには乾燥機もついているのはわかっていますが、そういう問題じゃないんですよね。
出産後は、今度は子用品で荷物が増えるんだろうなあと覚悟しています。