ねんね時期の暑がり赤ちゃんには、柔らかい保冷剤を使うと気持ちよさそう

育児をするまでは、どちらかというと「冷やしてはいけない」ようなイメージなあったんですが、実際はそんな事もなかったみたいです。
元々の体温が高いのと、体温調節機能がまだ弱いのとで、外気の影響を受けやすいようですね。
うちの息子も例に漏れず、夏真っ盛りの今「超暑がり」で困っていました。

もちろん、室内温度は子供にあわせるんですが、通年あまりクーラーを使っていなかったので「24時間冷房」環境にどうにも慣れず、私も家族も体調を崩しそうで悩みの種でした。
まだ首も座らずねんね時期なのもあり、室温27度でも頭や背中に汗をかく新生児をみると、安易に冷房オフにもできません。

もともと眠るのが下手な息子ですが、寝る前は特に暑くて寝ぐずりしているような気もします。
抱っこしても授乳しても、腕も胸も汗だくにもなるし、そうなると汗疹やかぶれも心配です。

そこで、冷房以外のアイテム頼ってみました!
購入したのは、凍っても柔らかい保冷剤枕と、同じく柔らかい保冷剤です。
これが本当に便利アイテム!

ジェル枕は日中の暑い時間や、冷房を切る夜中に使うと気持ちいいのか眠りやすいみたいです。
うたい文句通り凍っていても柔らかいので、「氷枕ゴリゴリ」にはなりません。
そして、冷たいけど凍りすぎるといった印象もなく、体温よりは冷たい状態が長く続くような感じで、冷えすぎなくていいのかもしれません。
現在生後3か月の息子はまだ発熱をしたことがありませんが、常に冷凍庫にストックしておくことで、発熱時のお守り代わりにもなるかなと思いました。

小さな保冷剤は、ギャンギャン泣いたり、抱っこしていて暑くなったときや、外出時や車内で首やおでこにあててあげています。
手のひらサイズに小さくて取り回しやすいです。
お店でもらったりするなじみのあるサイズで、うちの冷凍庫にもいくつか入っているのですが、固く凍るものばかりなんですよね。
やわらかいものが欲しかったので購入しました。

これまではエアコン設定25~27℃でしたが、とりあえず今のところ27~夜中は切るで過ごせるようになりました。
赤ちゃんは肌が薄くて柔らかいので、低温やけどをしないように、直接あてずにガーゼやタオルでくるんで調整して使用してください。