いやもう、タイトルそのままなんですけどね。
実はこのヒツジウェーブですが、ほんとこんな僻地にある地味な雑記ブログなのに、パクられてるんですよね。しかもひとつやふたつでもなく、完コピだったり画像ごとパクリだったり、テキスト動画の元ネタにされてたりもします。
まあ基本的にはパクリ先の中の人に訴えないで、googleだったり動画配信元だったりに訴えます。すると検索にかからなくなるか、コンテンツ削除される仕組みです。
今回はgoogleにDMCA申請をしたときのメモを紹介しておきます。
DMCA申請とは、「デジタルミレニアム著作権法(Digital Millennium Copyright Act)」の略称で、要するにデジタルコンテンツにおける著作権の主張です。
これまでは例えば丸パクリされたコンテンツでも、削除や処罰というのは少し時間がかかったり難しい場合が多かったですが、今ではプロバイダや管理元へ訴えることができるようになりました。
以下、パクリ先がWEBページだった場合の手順メモです。
- パクリ先の情報を集める(パクリ写真・文章・ページなどのURLを把握する)
- googleに申請する(サーチコンソールへログイン)
著作権侵害による削除 https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja/ - 問題なければ数日で削除(削除用ダッシュボードで確認できます)
いーじょうッ。
ほんと簡単手続きなので、これだけの解説で手続きできちゃいますが、あまりに不親切かなとも思うので、もう少し加えます。
- パクリ先の情報を集める(パクリ写真・文章・ページなどのURLを把握する)
後ほど、申請フォームに入力が必要です。フォームをみただけのgoogle担当様が理解できるように、できるだけ細かく報告できる準備をしましょう。一度textなどに書き起こしておくとやりやすいです。
パクってまでページや動画を作る人は、お金を稼ぎたい=PVを稼ぎたい=検索アクセスが欲しくてパクっているのだから、そもそも検索にでなくしようって手順。イタチゴッコなところもあるんですが、テキスト動画のもとになっているのはとりあえずはYouTubeだったりdailymotionだったりの運営元に報告するところから始まります。
まあなんというか、対応している時間も労力も、こっちもしんどい。この記事を書くのもしんどいので、また気がむいたらその他いろいろを書こうかな。
該当者にはしょうもない不幸が絶えることなく訪れることを祈ります。