早く乾いて肌触りも抜群!てぬぐい寝間着は汗っかきの味方

てぬぐい、使いますか?
ここ数年で扱う店舗も絵柄も多様になり、じわりじわりと流行ってますよね。
NHKで特集しているのもみかけたことがあります。
価格は配られる0円から数千円するような高価なものまで様々です。

もちろん手拭きや手ぬぐいとしての活用がメインとなりますが、適当なアレンジもちらほら。
そのなかでも気温が上がってくると出現する手拭いシャツが簡単でおすすめです!

我が家にも、私が折角だからとホイホイと買ってしまったり、お土産等でいただいたりで、わりと多めの手拭い在庫があります。
額に入れて飾ったり、スカーフ使いもできるような最近のオシャレかわいいものよりも、昔ながらの「The TENUGUI」的な昔ながらのあれのほうが多いです。

実は使い勝手もこっち側のほうが格段に上なんですけどね。
でも「厄除け祈願」だとか「◎◎清酒」とかをオサレに使いこなすのはかなりの上級者。
そこで、おもにそういった「家で使う」種類の手ぬぐい活用法がこの部屋着というかシャツというか。寝間着パジャマです。

横幅サイズの合った3枚を、綿糸でざくざくと縫い合わせるだけ。
制作時間は2時間ほどでしょうか。手芸に長けたかたなら30分ほどで作れちゃうと思います。
襟元や袖や丈など、もちろん色柄もちゃんと工夫すれば、それなりのものになりそうな。私は自宅使い用のなかから生地の厚み中心で選ぶのでわりと適当にこんな感じになります。

うちの家族は汗っかきで、気温があがると寝汗もかなりだくだく。
そこで、この部屋着の登場です。
てぬぐい寝間着を着て、枕とシーツには手拭いを敷いて寝る。
寝ている間にも汗が乾きやすいので、朝起きたときの快適感もちがうようです。

じめじめ雨の日も、クーラーの下や扇風機前にひっかけておくだけでバッチリちゃんと乾くのも嬉しいポイントですね。

数年使ったら糸を解いて手拭いにもどし、掃除用の布巾にして終了できるのも気分的にエコです◎