きかんしゃトーマス、ご存じでしょうか。世界中で愛されている、あの青い機関車達です。
うちの息子も、一歳過ぎくらいに偶然テレビ放送をみたのをキッカケに、みるみるうちにトーマスにどはまりしてしまいました。
きかんしゃトーマスのイメージといえば、電車とか好きな子供のおもちゃよね、だとか、顔のついた積み木アニメだったっけ、とかその程度。
私も主人もトーマスを通らなかったので、いまいちよく知りませんでした。
大井川鉄道のトーマス列車に子供らが大興奮で群がっているのをみたことがあります。
うちも将来は、その仲間入りすることになるのかもしれません。
Amazon videoでいくつかきかんしゃトーマスが見られるので、もっぱらそればかりみています。
一緒にみていると、ストーリーやキャラクターが実に多彩で、親もおもしろいですよ。
たまにほんとに腹たつキャラとか、そりゃないだろって話があったりするのが、お国柄な意識の違いを感じられます。
実家にはアマゾンビデオがないので、西松屋でなんとなく買ってきた絵本のようなものを繰り返し読み続けています。
絵本と言っても、これは商品カタログのようなキャラ紹介冊子で、全部商品です。
しかもガチャガチャなので集金制度が恐ろしいなと思ってみたり。
ある程度大きくなった子供だったら、持っていないキャラを見ると欲しがると思うんですよね。
息子はまだそこまで賢くないので、ページをめくって図鑑のようにひたすら読み込んでいます。パラパラしていたりお気に入りのページであれこれ指差ししてしゃべって遊んでいます。
絵本自体はボードブックになっていて、乱暴に扱っちゃう時代の子供に安心して渡せるのはプラス印象ですけどね。
息子がどのくらいトーマスが好きかというと、実家帰省時に買ってもらったおもちゃを写真に取ってると、他のことで遊んでいたのに、あっというまに全部奪われるくらい。
言葉がゆっくりなほうなんですが、「とっと(トーマス)」「ぱっぱ(パーシー)」「どぅん(ゴードン)」と、一日中喋って遊んでます。
指差し遊びでも、上手に見つけるので、主要キャラの見分けはついているみたい。
このおもちゃは、モーターなしのプラレールシリーズです。
転がすとチリンチリンと鈴の音がして楽しいみたいで、将来的にプラレールのレールやモーター付きの動力車を購入したときにも連結できるみたいです。
ひとつだけあるトーマスは、引いて話すと自走するタイプ。
チョロQなどの、ゼンマイの動きかたですね。
すぐに上手に走らせるようになり、キャッキャ言いながら追いかけてます。
自分に向かって走ってくるのも楽しいようで、私に持たせて自分は向こうで待機する遊びがブームになりました。
実家ではプラレールトーマスがあるので、自宅にはトミカトーマスをいくつか購入しました。
プラレールもトミカもデビューだったんですけど、ブッブーと言いながらころころするので、図鑑や動画のものと一緒だとは認識してるみたい。
トミカはトーマスシリーズのほかに、貰い物のパトカーと消防車もあるので、ついでに渡しました。
小さいのにしっかりした作りで、しっかり重いから驚きます。
これなら子供のおもちゃにとどまらず、大人でも集めるファンがいるのが納得ですよね。
映画DVDも買いました。
息子が初めてテレビでみた、2017年公開の映画です。
これまでの映画よりも特にたくさんの機関車と挿入歌のある映画だったようで、評判も良いです。もちろん見ていて楽しい。
初見の息子は、まさに一時間も食い入るように見ていました。何度みても、やっぱり楽しいのかしてよく見ています。
挿入歌部分はミュージカル仕立てで、ワクワク臨場感あって好きです。
息子の喜ぶ反応があるのが嬉しくて、こんなにトーマスだらけになって、親が一番びっくりですよ。
朝から晩まで、たくさん並んだ 蒸気機関車に囲まれる日々です。
ららぽーとのトーマスタウンも大興奮しきりだったので、また次回行ったときに記事にしようと思います。
キャラクターものは突然飽きると聞くので、その時がくるのが怖いような、成長が楽しみなような。
乗り物系統が増えると、一気に男の子のおもちゃ箱になってきましたよ。
そういえば、赤ちゃん時代のおもちゃって、あまり性差なかったんだなと思いました。