HTCが満を持してU11 HTV33を販売開始!やっと機種変更できました

まってました!本当に待ってました!
ようやく納得の新機種 HTC U11 HTV33が販売開始されたので、早速機種変更してきましたよ。
HTCからのここ数年の発表機種は、防水やNFCに未対応のものばかりで、ずっと機種変更ができずにモヤモヤしていたんです。
ついに先日、前機が故障してしまったときも、もう待つのをやめてGalaxyでも買ってしまうか悩んだのですが、やっぱり期待を込めて待つと決め、修理交換してもらったりしました。

前機(HTL23)修理交換したときの記事はこちら

スマホが壊れたけど、au故障紛失サポートが新品を送ってくれました

HTC新機種発売、しかも待望の防水・NFC対応です。
先だって行われていた先行モニターにはあっさり落選しましたが、そんなことは忘れ、さっそくウキウキと予約してauショップへ訪れてきました。
ピタットプランなどの新しい料金プランも発表された直後だったので、その説明などの手続きも必要だったので丁度良かったです。

色は、サファイアブルーとブリリアントブラックのみの二色展開で、台湾発表会時にあった他色は未発売のようで残念です。
auでは暗めの2色に絞ってきましたね。
こういったことは他メーカーでもよくあるんですが、そんなに日本では多色展開が難しいと判断されているんでしょうかね。
不思議です。

大きさはHTL23と比べるとひと回り大きくなり、厚みが少し薄くなりました。
前回の買い替え時にも思いましたが、スマホ本体はどんどん大きくなっていきますね。
液晶サイズが大きくなってきているんですが、片手で操作できないのがちょっと困ります。

写真にある妙なものは、seriaで購入したペットボトルケースです。
本機にはまったく関係ありません。
ちなみに、クリアケースは純正でパッケージされています。
別売りになりますがガラスフィルムも純正で準備されていて、当たり前ですが干渉しないので快適です。
そして、充電器のアタプタも一緒に購入しました。

HTV33の最大の特徴といえば、「エッジ・センス」!
なにそれ?なんですが、要は「スマホを握るだけで」操作することができます。
私はカメラ起動と撮影シャッターを設定しました。
撮りたいと思ったときに、ロックを解除してカメラを起動する数秒の手間も必要ありません。
スマホを片手で持つだけでカメラが起動してきますから、これが私には超便利。
子供の写真がすぐに撮れるので、ほんとうに大活躍です。

カメラといえば、前機(HTL23)からまた数段きれいになっています。
メインカメラ・インカメラともに、現行販売しているコンデジ類を遥かに上回るモンスタースペック。
AFも桁違いに早いし、露出補正もフルオート。
これまで設定にいろいろ並んでいた「撮影モード」な設定が減っており、どうやら「細かいことを考えずに、シャッターを押すだけでめっちゃ綺麗な写真が撮れる!」に特化してきた印象ですね。
実際に、どこでも何も考えずにシャッターを押すだけで、ほぼ満足なものが撮れるので、エッジセンスで握ってシャッターだけでも実用可能というわけです。

個人的にはF1.7からの撮影やHDR撮影が強化されているのがいいですね。
上の撮影画像は、前機と現機を比較したものです。アス比が違うのは見逃してください。

夜間の寝室撮影ができるようになったのが、一番うれしい。
RAW形式やマニュアルでも撮影できるので、イベント時にでもデジカメが必要なくなるレベルです。
あとは、動画撮影時の「3Dオーディオ録音」も精度がものすごくて驚きました。

その他の特徴としては、ハイレゾ対応と指紋センサー速度ですね。
ワンセグは未対応なんですが、個人的にはそこは問題ないかな。
待ちに待っただけあり、大満足の機種変更で、しばらくは毎日が楽しいです。

HTCは、そのうちちょっとしたデジタル一眼でも発表するんじゃないかと思っていますが、どうでしょう。