以前に洗濯失敗してから、なんとなく洗えずにいたウルトラライトダウンですが、いい加減そろそろ洗ってしまいたい。
でもまた失敗して、ダウンがハムスターのような固まりになったら悲しいしめんどくさいしどうしようと、ぐずぐずしておりました。
というわけで、今回はリベンジも兼ねてしっかり準備してから、同じように洗濯機普通モードで洗いましたよ!
まずは下準備
なにはともあれ、まずは下準備です。
最近は、洗えるウルトラライトダウンも販売されているようですが、私の持っているのは数年絵に購入したものなので、洗濯機に対応していません。
なのでついうっかりそのまま洗ってしまった前回は、その後どえらいめんどくさい目にあいました。
今回はそんなことにならないように、しっかり下準備をしてみます!
特になんてことはなく。
ドライ扱いでネットに放り込んだだけです。
とにかく、洗濯中に擦れて動くことでダウンが偏り固まりになるんだと思ったので、動かないようにしっかりと巻いて固定。
ジッパーもしめて折り畳み整形、バスタオルにくるくると巻いて、その状態でネットに詰め込みます。
この洗濯ネットは折りたたんで結ぶことで偏りが抑えられるものですが、この時点で私はちょっとした失敗しているんですよね…
洗濯完了しました
そう、入れ方を失敗しているんです。
巻いてからネットにいれるんじゃなくて、ネットにいれてから巻くか畳めばよかったんです。
バスタオル固定を過信しすぎた結果がこちら。
ネット内で見事に分離しておりました。
うわあああ、まっぷたつ!
またチマチマとほぐす作業の始まりを覚悟し、気持ちがかなり凹む。
やったー!固まってない!
とりあえずとりだし、干場に持っていって広げてみると。
なんと、固まってない!
透かして見ても、固まりがいませんよ!
少しだけバサバサとシワを伸ばし、そのまま3時間ほど温風乾燥開始。
そして乾燥終了。
今回は元通り、ふんわりと洗濯成功しました!
前回の失敗がよっぽどトラウマになっていたのかして、すごく楽だったし、うれしかった。
新しい仕様じゃないダウンジャケットも、ちゃんと準備したら洗濯機で洗えるみたいです。
ダウンジャケットの洗濯について思うこと
でもよく考えたら、何もしないで洗濯機ポイしたほうが間違えていたわけで、ネットにいれて固定するのは当たり前の工程なんですよね。
これまで何度か他のダウンジャケットやダウンひざ掛けなんかを洗っていたのに、前回の一件以来どうも「ダウンを洗うとめんどくさいことになる」という刷り込みがされてしまっていました。
失敗の一因としては「UNIQLOのウルトラライトダウンは薄すぎる」ってのもあるような気がします。
八つ当たりではないはず。
特徴の一つである軽さを追及した結果、生地とダウンが薄っぺらすぎて偏ってしまうんじゃないかと思います。
なんにせよ、無事リベンジできてよかったです!
慎重に「ドライモード」で洗おうかな?とか思ったんですが、そこはあえて他の洗濯ものと一緒に「普通モード」で洗濯・すすぎ・脱水しました。
失敗しない洗い方がわかってしまえば、今度からはもっと手軽に洗濯できます。
ダウン羽毛の折れとかを気にするなら、ドライモードか手洗いじゃないと心配ですけど、気にするほど高額なものではないので、まあいっか。