横型の洗濯乾燥機から縦型の全自動洗濯機に買い換えました

我が家の洗濯機は約10年前に購入したドラム型洗濯乾燥機なんですが、たびたび温風乾燥が出なくなるなどの故障を起こし、その度に修理して使用してきていました。
保証期間のうちはよかったんですが、保証期間もなくなった状態で修理すると、5万~7万円ほどかかってくるので、なかなかの金食い虫でもあったんです。

そしてついに「稼働中にドラム部分が外れる」という物理的な大事件が発生!
こりゃもう駄目だねってことで、新しく洗濯機を買い換えました。

洗濯機って、家の中で「故障したら即日から困る家電ランキング」のかなり上位に入ると思うんですよ。
スイッチポンで毎日せっせと働く働き者なので、いなくなると本当に困ります!
ってことで、故障後は即日購入しました。

再び横型のドラム式にするか、従来からある縦型のものにするか少し悩みましたが、最後の故障が「ドラムが外れる」という信じられない故障だったことが決め手にもなり、次の洗濯機は縦型のものに決定。

ちなみに、稼働中にドラムが外れて落ちると、外蓋と内蓋とがずれてしまうので扉が開かないんですよね。
当然、洗濯中だった中身も取り出すことができず、洗剤に濡れた状態で数日放置しなければならなくて、ほんとに困りました。

購入したのは「HITACHI 全自動洗濯機 BEART WASH ビートウォッシュ BW-V80A」です。
同シリーズで縦型の洗濯乾燥機や温風乾燥のついている上位機種もあったんですが、欲しい機能と価格を見比べた結果、今回は見送りました。

この機種は温風乾燥ではありませんが、簡易乾燥機能がついていて、室内干し用に脱水できるのと、絡まり防止の機能が付いています。
そして、「ナイアガラすすぎ」という「標準よりもよくすすぐ」機能があり、新生児の洗濯物に最適な機能かなと思ったのが決め手でした。
あとは、洗濯の都度、洗濯機が自動で洗濯槽のお手入れをしてくれるのもポイントアップですね。

写真は布おむつの洗濯終了後です。
最近の洗濯機は、長細いものでも絡まずに洗濯完了してくれるので、取り出し時にもストレスフリー!
これもうれしいおまけ機能でした。

ロボット掃除機や食器洗浄機のように新しいジャンルの家電ならともかく、洗濯機や冷蔵庫などの定番家電の「新しい機能」ってのは、ほんとよく考えられていますよね。

次にまた買い替えるときには、また新しい機能に「おぉーっ?!」と声を上げるんだろうなと思います。
メーカーの開発努力ってすごい。