ノーリアクションの新生児期に、遊んで反応した おもちゃ類 18選

新生児の頃って、本能の赴くままに飲む寝る泣くの繰り返しで、お世話している以外の時間は、どうやって過ごせばいいのかまったくわかりませんでした。
少しでも笑ってほしくて、あれやこれやあやしてみたり、歌ってみたり、おもちゃを買い与えてみたり、いろいろするんですが、いまいち反応が薄くて手ごたえがわかりません。

成長に伴い視力や聴力などが発達するので、そのうちなんでも反応し始めるんですが、「そのうち」じゃなくて「今日」反応してほしい!
「いま」泣いてクズっているのをなんとかしたい!
そんな一心で、私が買い集めたもののなかで、我が子の反応が良かったものを一挙に紹介したいと思います。

新生児期から生後3か月ぐらいまでは、基本的には「自主的にひとりで遊ぶ」のは難しかったです。
ふと自身の手足が気になって遊んでいたり、聞こえる音が気になって振り返るようなときはあるのですが、基本的には大人が与えるものを与えられるようにしか遊べませんし、感じられません。

そんななかで、不思議そうに見つめて集中していたり、キャキャッと声を出して笑いだしたり、クズっていたのを忘れて興味深げに楽しんでいたようなものを選びました。

【絵本】しろとくろ

新生児期から反応していた絵本です。
コントラストの高い白黒のみの絵本で、大柄ページや総柄模様ページなどで構成されています。
話の意味は特になく、目に入ったページを不思議そうに眺めているような楽しみ方でした。

【絵本】にこにこ、がおー

こちらもハイコントラストな絵本です。
白黒を基本に鮮やかな色の絵本で、動物などの顔がたくさん登場します。
カラフルなページや特定の色に手を伸ばしていました。
もちろんひとつひとつの動物がわかっているわけではありませんが、絵本を読むときの動物の鳴き声などの抑揚も付けやすく遊びやすいです。

【絵本】おめん

絵本に穴があいていて、両端を持っておめんになり、いないいないばあのような遊び方をします。
もちろん大人の顔でおめんにします。
穴越しに目が合って笑ってくれるのが、ちょっと嬉しい絵本です。

【絵本】かがみのえほん

各ページにアルミのような鏡が仕込まれていて、少しづつひらいていく角度によって、映り込みの変化を楽しむ絵本です。
鏡のキラキラや虹色がきれいで、ページを何度も開いたり閉じたりみせてあげると喜びます。

【おもちゃ】ミニブランケットえほん

しましまぐるぐるの絵本柄が、ミニサイズのブランケットになったものです。
薄い中綿生地になっていて、シャカシャカ音のするパーツや手触りのことなるアップリケのようなものが張り付けてあります。
寝ころんでいるところに掛けてあげると、揉んで音を出したり握って振り回したりしていました。

【おもちゃ】くまもんうちわ&パペット

新生児には「くまモン」が認識しやすいキャラのようで、最初に反応したのはくまモンのうちわやパペットです。
じーっと見つめて、なにやらおしゃべりしだすこともあり、息子の最初のお友達です。

【おもちゃ】シャカシャカハンカチ

シャカシャカ音に反応していたので、シャカシャカするだけのおもちゃを導入しました。
この商品は周囲の紐をひっぱったり揉んだりするもののようですが、紐には目もくれず揉んでシャカシャカしています。
大人が音を出してあげるよりも、自分で音を出せるのが楽しいようでした。

【おもちゃ】通称プーメリー

くるくるまわるメリー形式から、吊り下げジム形式まで、長丁場での活躍を期待して購入しました。
ねんねするだけ時期は回る人形をじっと見つめ、手足が動き出すと人形に手を伸ばし、舐めたり掴んだり成長とともに、勝手に遊び方が変わっていきます。
大人が相手をしなくても、一人でも遊べるようになると、とても助かるおもちゃにもなりました。

【おもちゃ】プラかがみ

中綿のはいったフレームに、プラスティックミラーがはめ込まれたおもちゃです。
息子は鏡が大好きで、鏡の中を覗き込みおしゃべりしたり、手を伸ばしてきゃっきゃと大喜びで遊んでいます。
自立するので寝かせている隣に置いたり、軽いので添い寝しながら持ってあげることもできます。
美容師さんのように鏡越しに話しかけてあげるのも、とても喜びます。

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