子供が産まれてからは、子の写真の共有方法をどうするか迷いました。
今はデジカメで撮影するよりも、スマホでの手軽に撮る写真のほうが断然多いですからね。
せっかく撮影した無数の写真を自分のデータとしてしまいこんでおくよりも、やっぱり共有して話題としても活用したい!
「家族間」といっても、夫婦間だけではなく別居の親族のこともあるので、まずは「使いやすい」「わかりやすい」ことが大前提でした。
もろもろ検討してみた結果、我が家では写真アルバムアプリ「みてね」を使用しています。
「みてね」は、㈱ミクシィが運営する写真共有サービスです。
使い方はとても簡単で、アプリをインストールするか、WEBブラウザで開くだけで、アップロードした写真を閲覧できるようになっています。
当初は夫婦間のみの共有しか考えていなかったのですが、何かの拍子に両親に話すと「自分たちも見たい!」と、設定をせがまれました。
私が思っていた以上に、孫に興味津々だったようです。
アプリのインストールさえ完了すれば、本当に手軽に使ってもらえるので、年配の両親も写真更新の通知がある都度すぐにチェックして、好きなようにあれこれと写真にコメントをつけています。
たまにコメントを通り越して電話がかかってくることもありますけどね。
離れて暮らしているからこそ、リアルタイムに様子が確認できるのは嬉しいもののよう。
周囲の人に孫の写真をみせるのにも役に立っているようです。
注意点としては、かんたんスマホの類ではインストールできないので、その場合はWEBブラウザ版での閲覧となります。
WEBブラウザ版はPCでも閲覧できるので、「画面が大きくて見やすい」利点もありますね。
アプリ内では、自動的に写真を判断抽出したアルバムも作成され、A5サイズのフォトブックとして印刷できるサービスもあります。
もちろん写真の入れ替えやコメントの編集も可能で、送付先も指定でき複数個の注文も可能。
価格は1冊490円ですので、紙質や印刷品質はそれなりの値段相応といったところ。
きちんと綺麗に手元に残したいなら、写真館での印刷や、デジカメ類で撮影したほうが良いです。
あくまでも「手軽に」できるのが、最大の利点なのだと思います。
我が家では爺ちゃん婆ちゃんともに孫フィーバー興味深々で、このアプリは本当に喜んでいます。
こちらとしても、なにかと写真を撮って更新しておくだけで、あとは自分たちでアプリを確認して満足してくれているので楽ですね。