「本当に疲れない」「重さを感じない」なんてレビューが躍る無印良品の「肩の負担を軽くするPCポケット付リュックサック」ですが、マザーズバッグに悩む私も欲しくなって買ってみました!
ついでに気になっていた「刺繍工房」も利用してみたので、こちらをメインにレビューしてみます。
最近、無印良品の店舗片隅に、こんなコーナーがあるお店が増えましたよね。「刺繍工房」です。
無印良品の販売商品への刺繍を行ってくれるサービスです。
有償になりますが、シンプルすぎるデザインの多い無印良品なので、こういったカスタマイズを提案することで「オリジナル商品」へと進化させられます。
ハンカチやシャツなどの布類を基本として、今回私がお願いしたようなポリ綿製品まで、ミシンの針が入るものなら刺繍してくれます。
子供のバッグやハンカチなんかに、ポイント絵柄をいれてあげるのとかも、定番だけどかわいいなって思ってみてました。
オリジナル要素を引き出せるので、引出物や記念品なんかの需要もあるみたい。
刺繍は、ひとつ500円から。色数と図案サイズや針数で決まっているような感じでした。
図案を複数組み合わせているようなサンプルがとってもかわいかったんですが、たとえばこの写真のシャツは9個の刺繍を組み合わせているので、刺繍代が4,500円となります。すごくかわいいけど、ちょっと高すぎるね。
名前などのアルファベットを組み合わせているようなものは、また値段設定が異なるようですが、まあ大体ひとつ500~1,000円の間が定番のようです。
さっそくオーダーしてみました。私は刺繍二つを組み合わせて、合計1,000円で刺繍です!
オーダーシートを持ってレジ精算したら、リュックを預けて1時間ほど待ちます。混んでいるときや図案によっては即日できないときもあるようなので、急ぐなら先に作業納期を確認しても良いと思います。
あとは、基本的には「該当店舗で当日購入した商品のみ刺繍可能」になっています。
例外は「ネットショップでの購入」ですね。
WEB店舗で購入したものの受け取りを該当店舗にすれば、店舗で取り扱っていない商品でも刺繍可能となります。
私はリュックの色在庫が店舗になくWEB購入で店舗受け取りにしたんですが、事情説明して依頼すると刺繍してもらえました。
ただ、たまに生地が破れたり糸がこんがらがったりで「刺繍失敗」することもあるようで、そんな時に同商品の店舗在庫がないと取り寄せとかになってしまうので、了承できるならってところですね。
ということで、ジャーン完成です。
熨斗と招き猫。めでたいかわいい!グレー色のすっきりリュックが、なんだか紅白ぺったりで良い。家族にはオリジナリティでまくりで微妙だと言われましたが、持つのは私なので気にしない!
ちなみに待っている間は、無印良品のパン屋さんでちょっと休憩です。あまり安くないけど、パンもコーヒーもそこそこおいしい。
おむつに着替えにおしりふき、水筒とおやつと自分のポーチ、もちろん貴重品もちゃんと管理して。子連れのおでかけってほんとに荷物がたくさん過ぎてたいへんです。
でもマザーバッグってその容量と使い勝手に妥協できるところが少ないんですよね。デザインもだし、重すぎても疲れてしまうし、走る子供を追いかけられない。
いくつもいくつも買い足して、ようやく今の私と息子に理想形のマザーズバッグができました。
これ、ほんとに背負うと重さを感じなくなるから驚きです。肩パットの形に秘密があるみたい。
せっかく刺繍もしてお気に入りになったので、長く愛用していきたいです。