発達検査結果&発達外来(定期) 6歳

新K式で、検査時6.1歳、総合 IQ77
認知適応領域が1.3年、言語社会領域が1.7年ゆっくりでした。

同時期に行った市の発達センターでの検査はPEP3だったけど、似たような結果。

いわゆる知的障害境界、グレーってところにいるよう。
本人を見ていると納得かな。

得意分野や興味のあることへの能力は高いけど、不得手な部分は目に見えて低く感じていたから
平均したら、ちょっとゆっくり児になります的なの。

実際に検査日は、お絵かきや塗り絵などの興味ない部分は取り組まず…といった感じだったよう。

周囲への息子の理解要点は
できること、できないこと、の他に
・めっちゃ頑張ればできること
・めっちゃ頑張ってもできないこと
・やろうとしたら死にそうになることがある

これに尽きるらしい。

ゆっくりなぶん、まわりと同じようにできていることは
・好きで伸びている能力か、
・めっちゃ頑張ってみんなと同じに出来ているか
なので、とにかく出来ていることを褒めて楽しんでのばす。

めっちゃ頑張っていることは、継続するとしんどい
本人の頑張りから全部拾ってほめる、みとめる。

できないことを怒るのではなく
できない環境を見直す方が大切だし効果的。

苦手なことは、やらないのではなく、できない。
いやなことは、わがままではなく、本当に嫌。

もちろん年齢なりのわがままがでることもあるだろうから難しいかもやけど
初手はかならず、一度は本人の気持ち、がんばりを受け入れて。

問われるのは、こちらの関わり方

先生の話はフンフンと聞いてノート書いていられるけど、これ周囲もかなりむずかしいよね。

でも、息子の笑顔が一番だし、本人がつらくないよう困らないよう、守ってあげたい。
出来ることはしてあげたい気持ちはあるよ。
私もがんばろう。

月末にはこれもって就学相談してきます!

迷ったけど福祉手帳は申請することにしました。
申請書に意見書をもらってきた。

先生と相談したら、これから小学校での対応を視野に入れていくと
「診断がついている/手帳がある」というのは、学校からみるひとつの判断材料になるとのこと。

今回の発達検査結果も、「修学相談で学校にコピーを渡す用に」って、手書きでいろいろ追記してくれてた。
心強い…診察予約は半年に一度しかとれないのわかる??(次回予約は最短12月)

息子ができないことに対して、問われるのは、大人の関わり方。
置かれている環境で、発揮できる能力がかわる。

あと、お金の気持ち的には
昨今はやりの諸々の所得制限バリバリで、子供に対するあれこれはほぼゼロ支給の我が家でも
手帳割引諸々は、所得制限ないからね。

おはな大好き息子

写真は、先日のフラワーアレンジで
ブーケを作ってくれました。
かわいい!
お花はいつも私にくれるのも優しくて嬉しい。