スマホ音楽をやめて、パイオニア X-CM35 でミニコンポデビュー

私は特に NOmusic NOlife なひとではないし、音質もよくわからないし、あまり生活の中で「音楽を聴く」という時間を重要視していません。
嫌いではないですが、そこまで興味がないというか、楽しむために重要視していないというか。
BGMにできそうな洋楽やジャズやなんかをiTuneで購入してiPotへ入れ、車で流すことが多いですね。
買い物へ行くときなんかは、イヤホンをしていると店員さんをスルーできるので気が楽で使う程度です。
そんなノー音楽な私が、初めて自分のCDコンポを購入したので、経緯と感想とまさかの問題発生への対策案です。

探した条件は「CD・MP3・iPot」「予算1万円台」

そもそも購入に至ったきっかけは、スマホが故障したことでした。
どうやら毎晩充電しながらスマホで音楽を朝まで鳴らしていたのも、電池消耗の原因なのではないかと考え、じゃあ就寝時用に寝室に買うかとなったわけです。
スマホで音楽をならしていた理由としては、私の不眠症への対策なんですが、そのお話はまた後日に記事にまとめたいと思います。

とりあえずCDとMP3とiPotでの再生ができるものが第一条件。
その次に「価格」でした。
USBかiPotに複数の音楽を詰め込んで、朝まで流せていればOKです。ランダム再生ができればいいなぐらいの簡単な条件。

私はiPot純正の白いイヤホンでも何の文句もないぐらいの耳音痴なので、音質やメーカーは全くこだわりはなく、国内メーカーならいいんじゃない？程度の認識。
範囲が広すぎて決めきれず、音質がどうのこうのとうるさい家族に相談すると、予算的にPioneerか、もう少し出すならOnkyoあたりがいいんじゃないかとのことだったので、あっさりと以下に決定。

パイオニア CDミニコンポーネントシステムブラウン X-CM35-T

これは色パターンが数種類から選べたので、ブラウンを選択。
狙った通りダークブラウン主体の寝室にもぴったりで、思っていた以上のおしゃれ感に大満足です。
ラジオアンテナは、一度セットしてもらいましたが、なんだか線がごちゃごちゃして掃除が面倒になりそうだったので、すぐに片づけました。
どうせラジオはスマホかPCでラジコるから、いらなかった。

希望以上の機能としては、スマホの高音質スピーカーとしても使えるよってところ。
BluetoothやNFCが使用できます。

あと、予想以上にいい音だった！耳音痴な私でもわかるぐらいでした。
設置してくれた家族は「低価格コンポにしてはなかなかイイネ」と、私が買ったのになぜか自分の功績のようにドヤっていました。
就寝用ではボリューム4とか超小音ですが、普段はもう少し大きくしてかけてみようかなって思います。せっかくなので。

希望は叶ったし問題なかったはずだった

スペックや機能や予算には、まったく問題なかったはずなんですけどね。
ひとつだけ、使用初日に問題発生！

めっちゃまぶしい

電源がはいると、コンパネ右側の丸いのが光るんですよ。
これが相当まぶしい！
就寝中はアイマスク着用なんですが、夜間にトイレなどで起きた際や、アイマスクがずれた時に青白い光が目に入り、ついでに照らされる天井や壁も気になって仕方ない。
前面に差し込んでいるUSBも、ずっとチカチカ光ってうっとおしい。
私の神経質が悪いんですが、慣れろといわれても慣れる気がしないので、早々に対策が必要でした。