2016年上半期は愛猫の病院通いがメイン

上半期が過ぎ去りそうですね。
今年はね、いろいろと思ったことができなくて、しかし思ってもいないことが始まって、自分のことながら思い通りにならないものだなあと感じる上半期です。

ビックなニュースはなんといっても、我が家のお婆にゃんの病院通いに右往左往したことでしょうか。
結局はおそらく犬歯付近が腫れて炎症しているのではないかとのことで、現在は投薬治療中。
まだ完治はしていませんが、猫にはよくあるけど長引くことが多いと言われているし、ひとまず落ち着いたので私も落ち着きました。

春先のある日突然、お口の上唇だか髭袋ωだかが腫れるお婆にゃん。
みるみる腫れはひどくなり、ごはんは食べられないわ、口がとじられないので出血交じりのヨダレが止まらないわ大変だったのです。
検索してみると同じような病例もわからず、好酸球肉芽腫というのが見た感じは近いけれど、なんか違う。

いくつか渡り歩いた今の病院で出された薬が合ったのか、出血はピタリと止まったし食欲も戻りました。
7kg近くあった体重も一時期は5kg程度にまで落ち込んだので、ほんとうに心配しました。
いまはちょっとづつ戻り始めているので安心です。

それにしても、毎朝晩に薬を3錠づつ飲ませるのが一苦労です。
シーバを切って中に埋めたり、ポールウィンナにも埋めたり、なるべくストレスのかからないようにと思うのだけど、騙されてくれるのは最初の1回だけで、次からはきっちり見破って食べないか、すぐに薬だけペッされます。

嫌がるの愛猫の顎を開かせてお薬を飲ませるのが心が痛いね。
早く良くなりますように。

あと、お婆にゃんが子猫のころはペット保険はわりと特殊だったのだけど、いまはかなり身近なんですね。
もううちは今からは入れないのだけど、まだ若いわんにゃんを飼われているかたは、いちど検討されるのをおすすめします。

愛犬の病院通い時にも感じたけど、やはり動物病院はお財布事情が、かなり厳しい。
「お金かかるなら薬はいらないです」「その検査処置は節約します」なんて言えるかたは少ないと思いますよ。ほんと。