赤ちゃんパンダに会いに行こう!秋のアドベンチャーワールド ~その1 パンダ編

2018年夏に、和歌山県白浜にあるアドベンチャー内で、赤ちゃんパンダが産まれました。
隣県なので日帰り距離にある我が家では、毎回赤ちゃんパンダに会いに行くんですが、今回も過ごしやすくなった秋に会いに行ってきましたよ。

アドベンチャーワールド自体は何度も訪れていてよく知った施設なんですが、今回は初めての子連れでした。
一歳半の息子は、しっかり動物をみるのは初めてです。
ちゃんと見られるだろうか、飽きて疲れずに一日遊べるだろうかと心配もありましたが、あれやこれやと指差しては笑う息子は、思っていた以上に理解して楽しんでいるようでした。

まずは迷子札を装着

まずは迷子札を装着

朝10時の開園直後に入園し、まず最初に行ったのは、迷子札の装着です。
アドベンチャーワールドでは、ワゴムやシールで子供につけられる迷子札を、園内で無料で配っています。
裏に子供の名前や親の携帯電話番号を書いておくと、気が付いたら子がいない!なんてときのお守りになります。
個人情報が、なんて気になるかたには、情報を保護する二重シールタイプもありましたよ。
ところでこれ、親のバッグやベビーカーに装着している家族をよくみましたが、子供に直接つけないと意味ないんじゃないかと疑問でした。

スタンプノートは100円です

スタンプノートは100円です

園内一周すると、記念品がもらえます

園内一周すると、記念品がもらえます

そして、次にスタンプラリーの台帳を購入します。
セルフ購入形式で、一冊100円です。カギの付いた貯金箱に小銭を投入。
園内を一周して、各所でスタンプをあつめると、帰りに記念品を貰えます。

どうせ、ぐるりと全部回るんだし、大人も子供も楽しいと思いますよ。
記念品はその都度かわるんですが、今回はパンダのシールでした!

入り口がお祝いモードになっています

入り口がお祝いモードになっています

子パンダ見学の大行列

子パンダ見学の大行列

さっそくパンダです。
良浜 ラウヒン 親子のパンダが見学できるのは、園内中央付近のブリーティングセンターです。
よく間違えるかたがいるみたいですが、入り口近くのパンダラブのほうではありません。

行列は覚悟していきましたけど、やっぱりすごい人でいっぱいでした。
平日でも大賑わいだったので、週末となるともっとすごい混雑なんでしょうね。

場内モニターでも様子が見られます

場内モニターでも様子が見られます

ここまで来てモニター越しかい!って思うでしょ。
今回は残念ながら良浜が赤ちゃんを抱え込んで寝てしまい、見学側からはお尻しか見れませんでした。

そんな時に役立つのがこの場内モニターです。
見学側とは別角度で撮っているので、抱え込んでしまったときも見られる可能性が高いです。
行列中の暇つぶしにもなりますよ。ずっと見上げているとちょっと首がつらいですけど。

ラウ尻に手を振る息子

ラウ尻に手を振る息子

いつも展示スペースには、エア親子がいました

いつも展示スペースには、エア親子がいました

そして、この日は永明エイメイはお休みでした。
体調不良と案内していたので、もう高齢だし心配ですね。
まだ子供を作るぐらいピンピン元気なのだと思っていたので、驚きました。

ちなみに今回は野外の展示スペースには何もいませんでした。
子パンダがもう少し成長したら、親子が野外展示にでてくると思います。

動き回るパンダに大興奮

動き回るパンダに大興奮

パンダラブに場所を移し、まずは結浜 ユイヒン に会えました。
パッパー!パンパー!と大興奮の息子。
図鑑や動画でしかみたことがなかったんですが、わかるものなんだなと妙に感心しきりです。

もちろん、大人も大興奮ですよ。
2016年誕生の赤ちゃんのときぶりですが、2年でずいぶん大きくなっていて嬉しいです。
もう一人前のレディーですね。

寝床を探す桃浜

寝床を探す桃浜

だらだらする桜浜

だらだらする桜浜

なかには、双子パンダの桜浜 オウヒン 桃浜 トウヒン の姉妹がいます。
2年ぶり2回目の再開ですが、4歳になってますますだらけたパンダっぷり。
もうそろそろ繁殖の可能性があるんでしょうか。
だとすれば新しくお婿さんを迎えないといけませんが、いまパンダをめぐる中国情勢が良くないので、大人の事情で計画頓挫って感じなのかな。

お母さんの良浜も誕生時から会っていますが、この二頭の子パンダ達にも3代会いたいですね。


パンダ編、動物編、海獣編、お土産編、目次と5記事に分割しています。

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一歳半子連れ!秋のアドベンチャーワールド ~その5 もくじ