大酒飲みが、秋の味覚の王様を堪能しています

食欲の秋などといいますが、まあ我が家でもそれは例外でもなく。
私がかならず食べている秋の味覚といえば、秋刀魚・栗・梨・さつま芋あたりでしょうか。

どれもこれも大好物なんですが、特に秋刀魚が並び始めると嬉しいですね。

新鮮な生サンマをぶつ切りにして、酢と生姜で煮込み酒醤油で整えたら、秋刀魚の辛煮の完成です。
竹ざるで煮汁をしっかり切れば2週間ぐらいは日持ちするし、手間なしでおいしい優秀常備菜ですね。

日持ちしますが、実際は4匹分ほど仕込んでも一週間ほどで食べつくしちゃいます。
酒飲み家庭なので、このあたりの献立が私にも家族にも大人気なんです。

近年では、秋刀魚や鯵・鯖なんかの漁獲量が減っているとのニュースをよく見かけます。
このあたりの猟場で魚を欲しがるのが日本だけじゃなくなったってのも、日本近海をとりまく環境変化のひとつなんだと思います。
マグロやウナギのようになっちゃうんですかね、それは悲しいな。

あ、松茸も秋の味覚王様なんですが、高級部門なので我が家食卓では登場したことありません。
外食時にみかければ土瓶蒸しでも食べるかな的なゲスト枠ですね。